201908 イベント開催に向けた意識調査

イベント開催に向けて

2019年8月

地域のNODEになる アンケート調査  担当NC : AI

はじめに

｢防災において私達ができること｣

防災はよくソフト面・ハード面で語られますが私達学生だけの力でハード面を取り組むのは金銭的問題も含め難しく、ソフト面において｢有事に支え合える基盤(人間関係や環境)を作ること｣が私達でも事前から出来る備えであると考えた。

また、その基盤形成の為には人が集まるChanceが必要であり、Eventが切り口に最良なのではと考えた。そこで今回寮生・寮外の方(計51人)にイベント実施に向けたアンケートを行った。

概要

｢イベント実施に向けたアンケート調査｣

①対象: 寮外(寮外生 並びに一般の地域住民の方)

目的: どんな分野をイベントとして行えばいいか分野把握のため。また、普段一階レストランの利用としてママ友が多く見られ子供に関する子供の年齢や、興味分野として育児関係も選択肢に加えた。

質問項目: 性別・年齢(子供も)・興味分野(満遍ない範囲で選択肢を作成)・参加しやすい日程

②対象: 寮生

目的: 寮外との関わりについて調査。

質問項目: 寮外生をNGSに読んだことがあるか・寮外生も参加可能なイベント・普段イベントに参加しているか・参加しやすい日程

　

まとめ

調査結果まとめ

アンケート回答者 （寮生： 30名/ 寮外：１１名）

住人である寮生の気持ちが第一であることを踏まえると、興味分野が同じものなら続行できる訳では無いことに気付かされた。しかし、寮内外で[参加しやすい時間帯]が異なった事は問題解決の一案になると考えた。また、寮生から得られた半々の結果に対し、｢寮内外で何処までの関係性を築くか｣も今後検討すべき重要課題である。

これから

まずこのプロジェクトのイメージでは冒頭にも述べたよう｢有事に支え合える基盤(人間関係や環境)を作ること｣を目的としている。イベントを通じ有事にはこの寮で寮生に第一に、湘南台ユーザーに対してはサードプレイス的認識をされるような関係性を築きたい。またここの場所だけでなく、この場で事前に築いた関係性を外においても支え合える関係として機能するような濃いネットワークを築きたい。

イベントについては寮生から寮外へ対して行うことを一段階目とし、その後は寮外や地域の持ち込みイベントを持続的に行っていきたいと考えている。

最後に

アンケートにご協力下さった皆様に深く感謝を申し上げます。

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